放送前にお知らせしましたが、10月6日(日)にTBSの「がっちりマンデー!!」でDENBA Health(デンバヘルス)が紹介されました。
この放送直後から当サイトにも相当な数のアクセスがあり、多くのお問い合わせを頂きました。
見逃した方のために番組の内容を紹介しつつ、DENBA Healthについて解説します。
SPORTEC 2024の展示会場にDENBA登場
がっちりマンデーでのDENBA特集のはじまりは、 7月におこなわれた「SPORTEC 2024」の展示会場からです。
SPORTECは、スポーツ業界の最新トレンドを体験しながら学ぶことができる、1年に1回おこなわれる展示会であり、その展示会のリカバリーEXPOエリアに出展していたDENBA Healthが、がっちりマンデーから取材を受ける、という流れです。
「手を広げるとグイッと広がる」
DENBAを体験できるブースでは、体験した人たちが驚きの声をあげています。
個人的に面白かったのが次のやりとりです。
DENBAの説明を求められたDENBAジャパンの方が「DENBAのマットに座って手を広げるとグイッと広がるんです」という説明をした瞬間に、スタジオで観ていたMCの加藤さんが
「この手(の感じ)はおれ信用できないんだよなぁ!!」
と… 笑
とても素直な感想ですが、おそらくTVを観ている人の多くも「なんか怪しい…」と思ったはずです。
番組スタッフが試してみると…
ただ、実際に番組スタッフがDENBAのスイッチONとOFFで身体の柔らかさを比較すると、驚きの結果となったのです。
明らかにDENBAがONの状態のほうが、両腕がグイッと後ろに引けているのが分かりますよね。
確かにこの結果はスゴいことなのですが、ただDENBA本来の使い方は、この身体が柔らかくすること以外にあります。
疲労回復・ケガの回復
DENBA Health本来の使い方として、疲労回復やケガの回復などのリカバリーで高い評価を得ていることが、DENBAジャパンの方から説明されます。
ただ、ここでの説明は詳細なものというよりも、次のようなことが簡単に伝えられるだけです。
- DENBAにより自律神経が整い身体をリラックス状態にする
- 身体の可動域が広がることはもちろん、疲労回復も期待できる
その結果、なんかスゴそうだから気にはなるけど「若干あやしいような…」というテロップで、このSPORTECでの取材は終わりになります。
確かに、これだけの説明では怪しいと思われても仕方ないですし、実際に当サイトにも放送中から「DENBA Health 怪しい」というキーワードで検索して訪れる人がほとんどでした。
取材から2週間後に岡選手が金メダルを!
ただ、その取材から2週間後に番組スタッフがスポーツ紙に掲載されている「ある記事」を発見します。
その記事が、パリオリンピックで金メダルを獲得した体操の岡慎之助選手が、ケガの回復を目的にDENBA Healthを使っていたというものです。
実際に岡選手は22年に起きた右膝の前十字靭帯断裂という大怪我のあとにDENBA Healthを使い出し、24年のオリンピックで復活どころか金メダルまで取ってしまっているわけです。ちなみに、現在のDENBA Healthのカタログの表紙は岡慎之助選手です。
もちろん、この結果は全てがDENBA Healthのおかげではないですが、怪我のリカバリーにDENBA Healthが貢献はしているはずです。
真相を聞き出すべく、番組スタッフはDENBAジャパン本社を訪れることに。
DENBAの問い合わせが殺到
このニュースをきっかけに、DENBA Healthに関する問い合わせが殺到し、大変なことになったそうです。
DENBAジャパンの方も、DENBAの説明をしすぎて声が枯れていましたね…笑
そのくらい大きなインパクトだったし、それだけ身体に悩みを持つ人が多いということでもあります。
ポイントは超低周波の電磁波
ここで、ようやくDENBA Healthのメカニズムが解説されます。
DENBA Healthは付属のマットから電磁波を発生させるのですが、50Hz〜60Hzという超低周波の電磁波です。この「超低周波」というのがDENBA Healthのメカニズムのポイントです。
どのくらい低周波かというと、電子レンジの周波数と比較すると次のようになります。
- 電子レンジ:約2,450,000,000Hz
- DENBAヘルス:約50Hz
桁が違うどころの話ではなく、約5千万分の1の周波数ということになります。
カラダの水分子を振動することでリラックス状態に
では、この超低周波の電磁波がどのような効果をもたらすのか?というのを、DENBAジャパンの今村副社長が解説しています。
超低周波の電磁波は、水分子を微量に振動させます。人間のカラダは約7割が水分といわれているので、体内の水分がDENBAの発生させる電磁波により微細振動することで、リラックス状態になるということです。
番組ではここまで解説していませんでしたが、電子レンジも同じ原理で食材を温めます。ただ、DENBAは水分を温めるまでの電磁波ではなく、微細振動を起こすレベル水分を温めるほど強くない電磁波を空間に作り出すのがポイントです。
もともとは食材の鮮度保持に活用していた
DENBA Health(デンバヘルス)は、もともと食材の鮮度保持に活用されていた技術であることも解説されています。
DENBAジャパンは、冷蔵コンテナや業務用冷蔵庫の食材鮮度保持装置を製造販売していた企業です。その技術を人体の健康サポートに応用したものが、DENBA Healthということです。
刺身がマイナス3℃でも凍らない
マイナス3℃の冷凍庫に入れられていたマグロの刺身で、DENBAありとなしで比較すると、差は明確に出ます。
DENBAなしで保存された刺身は凍っているのに対し、DENBAありの冷凍庫では凍っていないのがわかります。
刺身内の水分に振動を起こすことで鮮度保持を実現
これは、超低周波の電磁波により刺身内の水分が微細振動することにより、凍結しなかったということです。
凍結すると食材にダメージが与えられます。つまり、凍結することなく低温で保存できるDENBA技術は、効率よく食材の鮮度保持が可能というわけです。
400隻以上の船で利用中
実際に、鮮度保持用DENBA付きの冷蔵庫を、400隻以上の船が利用中とのことです。
長期間の鮮度保持が可能となれば、フードロスの低減にも役立てられるので、今の時代には適した技術といえますね。
スタジオでの検証
VTRのあとは、スタジオで実際にDENBA Health(デンバヘルス)の体験をおこなう様子が放送されました。
取材時と同じように、身体の柔らかさがどのように変化するのかの検証です。
テツandトモが試してみると…
テツandトモのテツさんが、DENBAオフの状態とオンの状態で腕を後ろ側に引いてみると、かなり驚きの結果になりました。
オフの状態では両腕は45度くらい開いているのに対し、DENBAオンの状態では両腕がくっついています。
今の時代、やらせに対して厳しいテレビ業界なので、実際にこのような変化が起こったのだと考えられます。
もちろん、効果には個人差があるのでここまで劇的な変化が全員に起こるとはいえません。テツさんとDENBA Healthの相性は特に良かったのでしょう。
東京大学との共同研究結果の紹介
そして最後に、大学との共同研究結果が紹介されました。
DENBAジャパンは東京大学や慶應技術大学、筑波大学などとの共同研究を進めています。その中で、東京大学とは自律神経への影響を研究していて、その結果が番組内で紹介されました。
番組内では詳しくは解説されていませんでしたが、要するにDENBAにより副交感神経と交感神経の数値がアップしたということです。
この検証結果は、『「微弱電流が脳・自律神経活動に及ぼす影響の検証」報告書より』となっていましたが、ネットではこの報告書は公開されていないようようです。
ただ、同じような検証結果が「DENBA技術で自律神経の活動が高まることを実証~DENBA JAPAN株式会社と東京大学の共同研究~」としてプレスリリースされていたので紹介します。
このプレスリリースでは色々と書かれていますが、要約すると下記になります。
20-56歳の合計22名に対して検証したところ、DENBAによる微弱電場の印加は、自律神経系の活動を高進させる可能性が高いと結論づけた
このようにDENBA技術による効果は、まだ解明されていないことが多いため日々研究が進められています。
特に自律神経の乱れで悩まれている方は多いので、DENBA技術により、そのような方々が快適に過ごせるようになるといいですね。
まとめ)DENBAは怪しいけれどやっぱりスゴい!
今回は、DENBA Health(デンバヘルス)が「がっちりマンデー!!」で取り上げられた内容について紹介しました。
番組でもいわれていましたが、やはり表面的な結果や効果だけをみると「怪しい」という印象になりがちなんですね。
ただ、メカニズムや大学との研究結果など、エビデンスに基づいて丁寧に解説してもらえれば「デンバヘルスってスゴい!」となるはずです。当サイトでも、DENBA Healthの魅力やメリットをお伝えできるように、引き続き情報発信をしていきたいと思います。
ちなみに、DENBAの怪しさについては次の記事で検証をおこなっているので、あわせて読んでみてください。
また、「怪しいけどもっと詳しく知りたい!」「価格を教えてほしい」という方は、公式LINEに登録すれば、すぐに価格情報を確認頂けます。
また、メールの場合も下記より登録頂けば自動返信メールですぐに価格情報をお受け取り頂けます。
LINEでもメールでも問い合わせをしたからといって購入する必要はありません。売り込みなどは一切おこなっておりませんので、安心して連絡ください。